闇に潜みしは誰ぞ
財宝の正体は、時価100億円もの価値をもつ天然重水であった。
これは水爆の原料となるものであり、危険な組織が手に入れれば国家的危機であった。
仙波と峰、そして明子のグループは地図に描かれた地点を求めて全国を探しまわっていた。
が、暗躍するいくつかの組織、くり返される性と暴力の狂宴……。
そして、目的の地にたどり着いたとき、そこは女ばかりの戦士によって守られる聖地であった……。
スリルとサスペンスあふれる、会心のスーパー・アドベンチャー巨編(下)
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