原発テロが発生した。<br />それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。<br />当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。<br />郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。<br />しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。<br />動揺する郁。<br />そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった――「お前はやれる」。<br />表現の自由、そして恋の結末は!?