たとえ、それが愛だとしても
天涯孤独の身を守る為、打算と惰性で上司と不倫関係を続ける樹。
ある日、死んだと聞かされていた父が、自分の勤める大企業の亡き社長だと知る。
真偽を確かめるため帰省した樹だったが、そこで出会った仲條と名乗る男に、なぜか一目で見入ってしまう。
不思議と感じる懐かしさや湧き上がる激情に戸惑いつつも、強引な仲條に引きずられるようにして関係を持ってしまうのだが……後日、仲條が父である人の実子、つまり自分の『弟』だとわかり!? 禁断のドラマティック・ラブ登場! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。
ご了承ください。
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