吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。<br />そこには人生を閉じようとする者へ、そして愛すべき家族への力強いメッセージが記されていた。<br />本書は、末期の進行がんと向き合った記録と、彼が伝えたかった思いが込められた1冊である。<br />「人生の終わらせ方を決めておけば、死ぬことは怖くない!」