総合インテリア会社に勤める七瀬浩之は、天才デザイナー沢地淳の担当特務に大抜擢されるが、こともあろうに、沢地先生に会ったとたんに一目惚れ。<br />中世的な顔立ち、ガラス細工のような瞳……が、沢地の左目は義眼であった。<br />「沢地さんの‘左’は俺が守ります」と宣言する浩之。<br />沢地の秘密……確かめたくて、いつかわがままになる恋がある。<br /> ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。<br />ご了承ください。<br />