私はケータイを持ってない。<br />なぜなら、私には友達がいないから。<br />だから毎日空想をして、憧れ続けていたある日。<br />頭の中に鳴り響いた美しいメロディ。<br />それは、同じさみしさを抱えた少年からのSOSだった……。<br />【小学上級から ★★★】