のさらの地へ向かう知夏と胡汀。<br />その道中、結婚を意味する「ほぎの儀」をあげながら進むことに。<br />戸惑う知夏に胡汀は甘く囁いて――?(「日々に想う」)知夏たちの未来と隠された過去が明かされる、珠玉の短編集!!