殺人コンテスト
老人ホームに入っている70歳のはるばあちゃんから、突然3人の子供たちに集合するよう連絡が来た。
どうやらはるは、進行性のがんで余命半年らしい。
そこではるがみんなに申し渡したのは、自分を上手に殺す方法を考えた人に5000万円の宝くじの当たり券を贈るということ。
これも世のためばあちゃんのためと、3人の子供と孫たちは必死でない知恵を搾り出す。
しかしはるは名うての意地悪ばあさん。
このまま簡単に5000万円を贈る気はなく……。
金に目がくらんだ人々が織り成す狂想曲!
更新中です。しばらくお待ちください。