深海カフェ 海底二万哩
サンシャイン水族館のミズクラゲの回廊のそばにある扉を開くと、そこは‘深海カフェ 海底二万哩’という不思議な空間。
そっと入り込んだ僕、来栖倫太郎をいつものように深海(ふかみ)とその執事でメンダコのセバスチャンが歓迎してくれる。
今日の客は、八景島シーパラダイスに繋がった入り口からやってきたと思われる女性、真帆。
誰にでも意見を合わせ、自分では何も決められない彼女はなぜそうなってしまったのか、それを探りに深海たちは真帆と一緒に彼女の‘心の海’に潜ってみる(「クダクラゲシュークリームサワー」)。
他に、誰かの宝物を呑み込んでしまったようだ、というデメニギスの相談を受ける(「デメニギスゼリーケーキ」)。
うっかりセバスチャン共々、カフェ店内から‘心の海’に落っこちてしまった倫太郎が出会ったのは?(「シーフードサンドイッチ」)。
日本最古の水族館を調べて、葛西臨海水族園で出会ったのは、「幽落町」にでてくるアノ人だった!(ブレイクタイム アクアミュージアムヒストリー)
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