梅もどき (角川ebook)
太閤秀吉の従弟として北ノ庄城を預かる青木勘七は関ヶ原の戦いで西軍につき敗北。
その愛娘・お梅は父を案じつつ、明日をも知れぬ逃亡生活を余儀なくされていた。
そんなある日、自分が徳川家の血縁でもあると知る。
さらに、敵将・家康の側妾となる話が持ち上がった。
しかしお梅は、家康の寵臣である本多弥八郎の凛々しい姿が忘れられずにいた――。
※本書は、2016年10月22日に配信を開始した単行本「梅もどき」をレーベル変更した作品です。
(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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