明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。<br />彼は日本人として生きることを選び、終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。<br />彼を突き動かした「日本」への思いとは。<br />※本書は、2016年12月21日に配信を開始した単行本「屋根をかける人」をレーベル変更した作品です。<br />(内容に変更はありませんのでご注意ください)