「部長の発言、訴えてもいいんですよ」。<br />「殿山缶詰」の若手社員、飯尾、佐山、多賀井の3人は、日頃の鬱憤を晴らそうと「裁判」「慰謝料」などの言葉をちらつかせ、部長の久保見を謝らせることに成功する。<br />これをきっかけに社内では部下が上司を訴える事態が頻発。<br />容認できない課長の楠木、寺石たちは、弁護士をバックにつけ反撃を開始した。<br />そんな中、会社が買収されるかもしれない事件が起こって……。<br />実用ビジネスノベル!