ライオン・ブルー (角川ebook)
警察は交番が一番や。
誰かを守るのに、最も近くにいてやれる。
生まれ故郷である田舎町の交番に異動した澤登耀司、30歳。
過疎化が進む町で、耀司の同期・長原が姿を消した。
県警本部が捜査に全力をあげるも、長原の行方は分からなかった。
事件に巻き込まれたのか。
それとも自らの意志なのか。
耀司は先輩警官・晃光の言動に不審を抱きながらも、長原失踪の真相を探っていく。
やがて町のごみ屋敷が放火され、家主・毛利淳一郎の遺体が見つかった。
耀司は、長原が失踪直前に毛利宅を訪ねていたことを掴むが……。
※本書は、2017年4月27日に配信を開始した単行本「ライオン・ブルー」をレーベル変更した作品です。
(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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