冤罪犯 (角川ebook)
平成29年7月、千葉県船橋市の休耕地で、ブルーシートが掛けられた幼女の遺体が発見された。
捜査に乗り出した船橋署の香山は、7年前に起きた<田宮事件>と遺体の状況が酷似していることに気づく。
<田宮事件>では不可解な経緯から証拠が見つかり、犯人とされた男は冤罪を主張したまま刑務所内で自殺していた。
やがて、捜査を進める香山の前で、ふたつの事件をつなぐ新たな証拠が見つかって――。
※本書は2017年8月31日に配信を開始した単行本「冤罪犯」をレーベル変更した作品です。
(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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