華麗なる日々
ルーシーが長年片想いしている投資会社社長のマーカスは、いつも冷たく、顔を合わせればお説教ばかり。
ルーシーの経営する会社が倒産の危機に瀕していても、彼にだけは相談できなかった。
惨めな姿をさらしたくないから。
ルーシーは会社を立て直す資金援助を請うため、財界の大物が集うパーティに出たが、そこにはマーカスの姿もあった。
事業家だという男性と話していると、急にマーカスが歩み寄り、彼女の手からシャンパンのグラスを取り上げ、辛辣に言い放った。
「男を見る目もない、経営能力もない君をとても見ていられない」そしてルーシーを奪うように連れ去ると、強引に唇を重ねたのだ!■ロマンスの女王ペニー・ジョーダンによる〈華麗なる日々〉は、華やかなイギリス社交界を舞台に描かれた3部作です。
同じ寄宿学校出身の3人のヒロインがともにパーティ企画会社を運営し、ゴージャスな男性と出会います。
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。
ご購入の際は十分ご注意ください。
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