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恋愛劇場

彼は知りもしない。
私が今も純潔であることを。
18歳のベットは町の小劇団で出会った年上の男性カルと惹かれ合い、身を捧げようとしたが彼に制止された。
‘きみはバージンだ’と言われて。
ほどなく彼への想いが無残にも打ち砕かれる日がやってきた。
カルが芝居の演出のためにひとりでニューヨークへ行くと宣言したのだ。
わたしは捨てられたのよ……。
涙がかれるまで泣いたあと彼女は決心した。
‘小劇団止まりの女優’という彼の蔑みの言葉が間違いだと証明するわ!カルのあとを追うようにニューヨークに来て6年、ベットは舞台女優として成功をおさめ、権威ある賞にもノミネートされた。
そんな折、どうしても主役の座を射止めたい芝居のオーディション会場に、突然カルが審査員として現れ言い放った。
「この芝居は僕が演出する!」■1988年に出版されたダイアナ・パーマーの名作『恋愛劇場』を新訳版でお届けします! かつて心から愛した男性と驚愕の再会を果たしたヒロイン。
ずっと守ってきた純潔を彼に捧げて妊娠したものの、残酷な言葉を浴びせられ……。




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