親代わりの遺産管財人マッケイブが、仕事で大けがをしたために、同居することになったウィン。<br />野性的な魅力を放つマッケイブに、顔をあわせるたびに、美しくなったと見とれられ、ウィンの胸はときめく。<br />ある夜、衝動を抑えかねたマッケイブにふいに抱きすくめられ、驚いたウィンは思わず拒絶してしまう。<br />すると目の色に燃えるような怒りを浮かべ、彼は乱暴にキスをしてきた。<br />怯えて震えるウィンに「君だってぼくがほしいんだろう」と耳打ちしながら。<br />