クリスマスは愛のとき【ハーレクイン文庫版】
エリーは弟のとった行動に唖然とした。
職場のクリスマスパーティに姉をエスコートしてほしいと資産家一族に名を連ねる上司パトリックに頼んだという。
冗談めかして、エリーが理想の相手はパトリックだと言ったのを、真に受けてしまったらしい。
ハンサムなパトリック・マグラス。
彼にエスコートしてもらえたら、どれほどすてきだろう。
ためらいながら一緒に行くと、思いもかけないことに、彼は「きれいだよ」と囁き、濃厚なキスを仕掛けてきたのだ。
あまつさえ、デートに誘われて、臆病なエリーは恥ずかしくなる。
*本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。
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