晒されたエクスタシー
私がトレーナーを務めるジムに、がっしりした体躯の客がやってきた。
威圧的なオーラを放つ男だ。
「はじめまして、マイケル。
ガビーよ。
さあ、腕立て伏せを始めて」腕立て伏せをする彼を見ながら、淫らな妄想に耽る。
ああ、彼を縛りつけて思うままにセックスをしたい。
そのとき、急に彼が顔を上げ、私の太腿の内側を舐め上げた。
激しい快感に息をのんだが、なんとか平静を装った。
「指示どおりにしないなら帰ってちょうだい!」‘続きは今夜だ’――去り際に残した言葉どおり、その夜マイケルは、ビーチへ向かう道で私を待ち伏せしていた。
目が合ったとたん膝から力が抜け、まるで催眠術にかかったように、私は彼にされるがままになった。
ブラをずらして胸をまさぐり乳首を舐め回す一方で、彼は指をスカートの中へ、そして下着の中へと入れてくる。
「ああ、いい」恍惚感にまぶたを半ば閉じ、私はぼんやりと闇を見つめた。
歩いていた男たちが足を止め、私たちを見に集まってきた。
「俺が君とヤるところを見せつけてやろう」彼は剥ぎ取ったレースのTバックを、男たちに向かって投げつけた。
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