側にいよう。<br />朝まで離さずに侯爵閣下といきなり結婚したのに離ればなれに!?実家が苦しく、祖母の家に身を寄せていたミレディは祖母の友人の計らいで軍人でもある侯爵ヴェインに紹介され、慌ただしく結婚することに。<br />「女性とはそういうものだ。<br />恥ずかしがることはない」密かに惹かれていた相手に優しく抱かれ思いを募らせるミレディ。<br />だがヴェインは戦争に向かってしまった後、家に帰ってこず手紙の返事もそっけなくて!?