おまえは俺の物だ――傲慢な征服者と純潔の王女王女でありながら聖巫女として神に仕えるエーディンは、異国の貴族・ソルステインにその身を穢された。<br />エーディンから自由を奪い、神に祈ることを否定するソルステイン。<br />だが、傲慢なだけだと思っていたソルステインの過去を知ったエーディンは彼に愛おしさを覚えていく。<br />次第にソルステインとの触れ合いが増え、エーディンは女性としての感情に目覚めていくが……。<br />