「きみの体に、できると言わせてやる……」その性癖を見こまれて、特殊な任務を負うことになったミク──大手商社の庶務課に勤めるミクは、別館にある「社史編纂室」という部署に書類を届けることになった。<br />室長の老人・赤木は実は陰の「危機管理室長」であり、社内の不穏な動きを監視していた。<br />ミクの性癖を見抜いた赤木は、ある社員に特殊な性的嗜好があることを知り、ミクに彼の行動を調査するように指示するが──。<br />第一人者による官能エンターテインメント!