不埒な寵愛?おじさまの腕は甘い囚われ?
可愛い私の天使――君を大人の女にしてあげよう共に過ごした年月が愛のすべて――一途すぎる歳の差ラブ天涯孤独になったクラリスを引き取ってくれたのは、侯爵のアルヴィンだった。
アルヴィンを「おじさま」と呼び、甘やかな庇護のもとクラリスは麗しく育ててもらった。
だがある晩、深い口づけと愛撫の愉悦をアルヴィンに教えられ、クラリスはアルヴィンへの愛情が親愛ではなく恋だと自覚する。
これはいけない想いなのに――。
だが、アルヴィンは甘い言葉と劣情でこれまで以上に執着を見せ始めて…。
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