崇愛のもふもふ〜狼皇子はウサギ王子を愛でたい!〜
細い腰に、尻尾がぽわぽわと揺れて……なんて愛らしいんだハガルと再会した途端、フレイは彼の蓄積してきた愛を知ることになり!?王子でありながらも国同士の契約によってマナガルム帝国に移り住んだフレイ。
第二皇子であるハガルは熱い眼差しでフレイを見つめ、再会の喜びと感動、さらにはフレイの素晴らしさを語ってくる。
あまりの勢いに戸惑ったけれど、フレイはハガルの気持ちが嬉しかった。
しかし、ある特別な満月の夜。
獣のように荒ぶるハガルに強引に抱かれ、激しすぎる快感と自らを暴かれる興奮に呑まれてしまう。
どうしてこんなことに――。
翌日、困惑するフレイにハガルは命を捧げると宣言してきて!?
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