幽遠の迷宮。20分ファンタジーシリーズ
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】鬼の一族と星の一族という種族がいる世界。
生まれつき盲目だった少女・藍山は、親に捨てられた日に星の一族の少年・珠紀と出会う。
きょうだいとなった二人は、やがて住良木(すめらぎ)という町に定住することになったのだが――。
鬼の一族の根源である大地の底に眠る鬼と、星の一族の根源である夜の大王(おおきみ)すらも飲み込んだ、幽遠の迷宮の出口を求める物語。
【目次】序章第一章 静かな町第一.五章 回想第二章 迷宮の入り口第二.五章 いつか見た夢第三章 迷宮の奥第三.五章 珠紀の願い第四章 幽遠の迷宮第四.五章 大王(おおきみ)と鬼終章 迷宮の出口【著者紹介】藤安悠(フジヤスユウ)げっ歯類が可愛すぎる件について小一時間ほど語りたいです。
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