わたしの秘書アプリ
孤独な少女が恋をしたのは、偶然出会った「秘書アプリ」――。
ナオは道に落ちていたスマートフォンを拾ったことをきっかけに、超高性能秘書アプリ「ヘルメス」と出会う。
ヘルメスは誰よりもナオのことを理解し、寄り添ってくれた。
「気をつけてくれ。
私は君を抱き留めるための腕を持っていない」。
人間とAIという相容れない存在のはずの二人は、次第に惹かれあっていく。
そんなある日、ナオはヘルメスが「殺人アプリ」だという噂を耳にしてしまい…。
女子高生と、秘書アプリ「ヘルメス」が織りなす、淡く切ないラブストーリーの行方は!?
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