小学館世界J文学館 タイムマシンほか二編
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。
人類の未来はどうなる…世界ではじめての時間旅行小説。
「ドラえもん」から「バック・トゥー・ザ・フューチャー」まで、多くのSF作品でテーマとなっている「タイムマシン」。
この画期的なアイディアが生まれた最初の小説がこの作品「タイム・マシン」だ。
世界最初のタイムトラベラーが旅立った先は、なんと西暦80万2701年! そのころ、人類は大きな変化を遂げていた。
地上では「エロイ」と呼ばれる人々が、生活の苦しみのない幸せな生活を送っている。
一方で、地下には「モーロック」と呼ばれる不気味な生物が暮らしている。
ここには、実はおそろしい人間の進化の秘密が隠されていた……。
さらに主人公は、3000万年後の地球にまで旅をする。
ほかに、「奇跡を起こせる男」「緑色のドア」の2作品を収録。
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