死を受けとめる練習
幸福な「人生の終い方」をお教えします。
諏訪中央病院の名誉院長である鎌田實氏が緩和ケア病棟での診察の日々や東日本大震災での支援活動などを通して考え感じた、怖がらずに死と向き合う術を綴ったエッセイ集。
わが国は平均寿命が他国に比べて圧倒的に長いなかでの超高齢化社会を迎えています。
体力が衰え、新しい可能性が失われてゆく、後半戦の人生をいかに生きて、どのように「最期」を迎えれば幸せに人生を終えられるのかーー。
それを時にシリアスに、またあるときはユーモラスに描いています。
2013年6月に単行本として発刊された『大・大往生』の文庫版を電子化したものです。
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