絶対、最強の恋のうた
「100回泣くこと」作者の最新青春小説恋はスタンプカードのようなものだ、と私は思う。
キスをして、好きだと思って、何かをわかり合って、やさしい気持ちになって――。
そんなことがある度に、私たちはスタンプを押す。
いつまで続くのかな? 密やかな気分で私は思う。
このカードはいつか、かけがえのない何かと交換できる。
そんな日がきっとくる。
その日まで、私たちは小さな声で歌うのだ。
最強の恋のうたを歌うのだ――。
大ヒットしたロングセラー「100回泣くこと」に続く、初恋青春小説の誕生。
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