冬休みの誘拐、夏休みの殺人
‘西村京太郎ミステリー’の原点がいまここに甦る。
トラベルミステリー界の雄・西村京太郎氏が30数年前、少年少女向け推理冒険小説を発表していたことはあまり知られていない。
江戸川乱歩の‘少年探偵団シリーズ’しかり。
「子供の頃のほうがより好奇心旺盛で冒険心に溢れている。
謎とサスペンスに満ちた推理小説に人気があるのは当然」(山前譲氏・解説より) 昭和40年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞の直後に書かれた貴重な作品をお届けする。
まさに‘西村ミステリーの原点’を堪能できるお宝本である。
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