P+D BOOKS 死刑囚 永山則夫
‘犯罪’を‘文学’に昇華させた渾身の傑作。
1968年10月11日、東京プリンスホテルでガードマンが頭部を撃ち抜かれた。
次いで京都、函館、名古屋と飛び火してゆく射殺事件。
日本中を震撼させた連続射殺魔・永山則夫の、人間の内面と事件の全貌を鮮烈に描いたノンフィクション・ノベル。
21年間にわたり刑事被告人だった主人公が獄中で執筆した『無知の涙』『木橋』、獄中結婚、そして死刑確定と「犯罪を主題とする文学」を追究し続けた作家・佐木隆三の意欲作。
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