こちら魔王110番!
魔王の娘とフツーな私が学校のナゾを…!?あたし、藤永千世は小学5年生。
お父さんの仕事の関係で、一学期の終わりに引っ越してきたんだけど、新しいクラスにあんまりなじめないまま、夏休みに突入してしまった。
そんなある日の夜、クラスメイトにさそわれて肝だめしにやってきた小学校の校庭で、あたしは不思議な女の子と出会う。
しゃべるクマのぬいぐるみを連れ、クマの眼帯をしたその美少女の名前は翡翠。
東方魔界から来た「魔王の娘」さんで、なぜかあたしのことを「ずっと探していた」と言うんだけど――!?※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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