ヘンゼルとグレーテル ?【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本?
【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。
美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。
親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!!グリム童話のひとつ「ヘンゼルとグレーテル」で、最初に思い出すのはお菓子の家でしょう。
貧しさゆえに親から森に置き去りにされたきょうだいが、森の中で見つけたお菓子の家。
子どもなら誰でもワクワクする設定です。
ところがそれが魔女のワナ! 魔女はヘンゼルを太らせてから食べようと考え、その世話をグレーテルにさせます。
急転直下の残酷さです。
シンプルな筋立てなのに忘れられない印象を残す童話の魅力がここにあります。
グリム童話はヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟が編纂したドイツの民話集です。
グリム兄弟は19世紀の人でドイツ中をくまなく歩いて民間伝承を収集しました。
「白雪姫」「七匹の子ヤギ」「ブレーメンの音楽隊」「シンデレラ」「赤ずきん」など、多くの童話が世界中で翻訳されています。
※この作品はカラー版です。
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