ロックンロール・ストリップ
めっちゃおもろい! 半自伝的青春小説。
木村勇太、25歳。
夢は映画監督。
今は売れない劇団をやりながら、大阪市K区寿町でバーを経営している。
ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。
ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。
なんとか劇場を満員にしたい、力を貸してほしいと――。
そこから勇太たち劇団員4人の、場末の劇場を舞台にした、笑いあり、涙ありの悪戦苦闘の日々が始まった!「悪夢」シリーズで大人気の作家が描く、‘めっちゃおもろい!’半自伝的青春小説。
これって一体……どこまで実話なん?
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