私の夫は冷凍庫に眠っている
この手で殺したはずなのに……。
結婚以来、夫である亮の暴力に耐え続けてきた夏奈は、ある夏の日、ついに亮を殺してしまう。
死体の隠し場所に困った夏奈は、亮の死体を物置の冷凍庫に隠す。
しかし翌朝、何事もなかったように帰宅したのは――殺したはずの亮だった。
しかも暴力的だった亮は、人が変わったように優しくなっていた。
いったい何が起こっているのか。
笑顔を向ける亮に恐怖する夏奈。
やがて、夏奈の心の中に「もう一度、殺るしかない」という想いがよぎり……。
人気小説サイト「エブリスタ」発。
男と女の愛と憎しみを描く、衝撃のラブ・サスペンス!
更新中です。しばらくお待ちください。