妹の母親代わりをして婚期を逃していたエイリーシャは、貞操の危機を幼なじみの伯爵令息、クラストに救われる。<br />彼のことは弟のように思っていたエイリーシャだったが、その事件が噂になり、彼と結婚することに。<br />複雑な胸中で初夜に臨む彼女にクラストは甘く囁く。<br />「戸惑いなんて忘れるくらい愛してあげるから身を委ねて」次第に彼を夫として意識し始めるエイリーシャだが文官であるクラストは何やら秘密を抱えていて!?