「思い出させてやる。<br />お前の一番の男は誰かを」悪政に苦しむ民のために、国王の求婚を受け入れることにした巫女姫セーヌ。<br />彼女にその決心を促した男性レニエこそ、セーヌが心密かに慕う運命の人だった。<br />王宮に入り込み、国王を篭絡し意のままに操る術を覚えろとセーヌに淫らなレッスンを施すレニエ。<br />しかし、セーヌに触れる指先は優しく、熱い独占欲を示していて―!?