伝説の巫女姫に選ばれた杏珠は、男子禁制の後宮にある神泉で、神秘的な美しさの青年・瑠威と出会う。<br />生きるためには女性からの「気」が必要だという瑠威。<br />杏珠は自分の気を捧げようと申し出るが、それは思う以上に恥ずかしい行為だった。<br />衣を剥ぎ取られ、優しく、激しく愛されて享受する極上の快楽。<br />しかし、乙女でなくなれば杏珠は巫女姫ではいられなくなってしまう。<br />決断は──!?