美貌の持ち主のラウラは、気が強そうに見えるため誤解されやすい。<br />婚約者を寝取られた末に悪評を立てられ逃げてきた外国のカフェである日、見知らぬ男性に声をかけられる。<br />うんざりしかけたが、なんと彼はラウラが愛読する冒険小説の作者、ファビオだった。<br />「君がどれだけ感じてるのか見せて?」容姿だけで判断しない優しい彼に身を任せ、初めて感じた愛される悦び。<br />ファビオはラウラの過去を知り彼女の名誉を挽回しようと言い!?