加納唯香は父が遺した負債の肩代わりを条件に、大企業の御曹司、小早川健と結婚した。<br />会社に都合がよい女性なら誰でもいいと言う健は結婚後も唯香に触れてこない。<br />焦れた唯香は彼を拘束し強引に行為に持ち込むと、最初は抵抗した健も、以後は唯香と抱き合うように。<br />肌を重ねるうちに彼の不器用な優しさを知り、好きになる唯香。<br />「あの時の俺がどういう気持ちだったのか、きみも知ればいい」無表情だった彼も次第に積極さを見せ!?