絹子川奇譚 悪霊商店街に囚われた母娘
高校生の柄沢 瞑(からさわ・めい)は、父が北海道絹子川市にある寺の住職を務めることになったので、家族と共に引っ越してきた。
転校先の木綿陸(ゆうがおか)高校で藤崎流花(りゅか)とその友人の千倉燿(ちくら・よう)と知り合った暝。
だが、流花に執着していた浮遊霊を成仏させたことで、彼女に瞑の『霊が視える体質』がバレてしまう。
しかし、そのことをきっかけに暝と流花、そして燿は二年前に旧商店街で起きた‘絹子川連続殺傷事件’に巻き込まれていく……。
瞑の退魔事件簿、スタート!
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