プラトニック・ダンス
翻訳出版の契約のため、一ヶ月のイタリア出張へ――。
レベッカとの関係を聞けないまま、逃げるように鷲尾(わしお)から離れた絹一(けんいち)。
ところがそんな絹一の想いを、再会したサルヴィーニは「それは恋ではなく、ただの執着だ」と断定する。
そのうえ、彼の用意した「旅先での相手」に、無理やり抱かれてしまい…!? 一夜限りの契約から始まった、プラトニックな恋の軌跡、ついに感動のクライマックス!!※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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