愛を乞う
「これから6年間、息子の性欲処理の相手をしなさい」。
両親の借金の形に、13歳で大富豪・綿貫家に売られた氷野春也(ひのはるや)。
同い年の一輝(かずき)は、人に命令し慣れた態度で春也を物扱い。
口と手で一方的に行為を強要してくる。
ところが、全寮制の高校で同室になって以来、なぜか春也にキスや愛撫をするように…。
一輝の態度が変わったのは一体なぜ? 理由がわからないまま、契約終了を告げる卒業の日が迫り――!?※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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