極悪紳士と踊れ
火事で焼け出されて、家も仕事も失った裕介(ゆうすけ)。
そこへ救いの手を差し伸べたのは、高校時代の先輩で、カフェを経営する豊(ゆたか)だった。
全てを見透かすような眼差しが苦手で、豊が大嫌いだった裕介。
けれど豊は、なぜか家賃も取らず店の2階に住まわせてくれると言う。
一方的に翻弄されていたあの頃とは違う──。
警戒する裕介だけど、「俺たちは好き同士だから反発してたんだ」と強引に迫られて!?※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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