刻淫の青
青をモチーフに描く絵は必ず傑作と評される、新進気鋭の画壇の寵児――。
名声とは裏腹に、絵を描く日常に膿んでいた修也(しゅうや)。
そこに現れたのは美貌の青年・椿(つばき)だ。
「ずっとあなたのファンだった」天涯孤独の椿に頼まれ、家政夫代わりに住まわせることに!! 食事から風呂まで、人懐こく身の回りの世話をする椿。
「俺のこと、抱いてもいいよ?」無邪気に誘惑されるまま、身体の関係に溺れてゆき…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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