執拗な無言電話と白紙の手紙――ストーカーに悩む会社員の広谷(ひろたに)は、ある日隣人の三輪(みわ)と出会う。<br />自称’究極の正義の味方’は、元SPの私立探偵。<br />事情を知って「おまえは俺が守る!」とボディガードに立候補!! 飄々としつつも強引な三輪に押し切られ、広谷は彼の部屋に隠れることに。<br />初めは、四六時中見張られ鬱陶しがっていた広谷だけれど、次第に三輪の温かさに惹かれ…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。<br />