唇はワザワイのもと
溜息がでるような美貌と高飛車な性格が裏腹な通哉は、最悪の出会い方をした正純と体だけの関係を続けている。
アクシデントのように始まった正純とのSEXは、通哉が初めて味わう狂うような快感を与えてくれるのだ。
大手取引先を巡るライバルとして実力を認めながらも、横暴な色男ぶりに腹が立ち素直になれない。
そしていつの間にか体だけの関係じゃなく恋人になりたいと願う自分に気づき……。
自分だけが本気になることが怖くなり正純に嘘をついて別れを選んだ通哉。
けれど正純なしではいられないほど彼に参っていた自分を知り……!?
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