「部屋に入りましょうか。<br />このままじゃ眠れないでしょ?」浴衣の裾をたくしあげ、腰にまたがる未亡人家主。<br />漆黒の翳りからツゥーッと垂れていく透明な蜜。<br />幾重にも層をなす肉襞がはやく、はやくと男を急かす二度も夫を亡くした美智子は、若い学生の世話をして寂しさを紛らわしていたが、どうにも我慢できず……