現実主義勇者の王国再建記
「星竜連峰」より帰還したソーマは、次なる外遊の地「トルギス共和国」へ向かう。
隣国ながら交流のない共和国との友好を模索すべく視察に訪れたソーマは、現地の鍛冶職人の高い技術に目を付け、ある計画に思い至る。
計画の実現に国家間の交渉が必要と悟ったソーマは、共和国元首との会談を取り付けることに成功。
交渉を実のあるものとするため、ソーマは共和国に王国の力を見せつける。
「共和国に友好を結ぶ『利』と、敵対を躊躇わせる『威』を示すんだ」ソーマの秘策は、共和国を動かすことができるのか――!?革新的な異世界内政ファンタジー、第7巻!
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