ラクシュミ――その漆黒の強く美しいサラブレッドに惚れ込んだ若手ジョッキー清美は、馬主である星生にラクシュミに乗せてほしいと直訴した。<br />すると星生は「勝てばよし、負けたら私の意のままになるなら」ととんでもない騎乗の条件を持ちかけてきた。<br />クールな男から出されたその提案を、勢いで受けて立った清美だったが……!? レースでの勝利と自らのカラダを賭けて、乗るか乗られるか、恋のじゃじゃ馬ならし!!